古部賢一 公開オーボエマスタークラス
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≪古部賢一 公開オーボエマスタークラス≫
オーボエ奏者の古部賢一先生を講師に迎えて開催した公開マスタークラスです。
オーケストラプレイヤーとして、またソリストとしての活躍はもちろん、各音大での指導や母校ミュンヘン音楽大学に招かれてのマスタークラス開催など後進の育成にも尽力されています。
コンクールやオーディション対策にも定評のあるレッスンをご覧ください。
◆レッスン曲目
テレマン:12のファンタジーより 第3曲
J.S.バッハ:パルティータ BWV1013より アルマンド
モーツァルト:オーボエ協奏曲より 第1楽章
◆古部賢一プロフィール
1992年に東京芸術大学卒業。在学中の1991年、弱冠22歳で小澤征爾率いる新日本フィルハーモニー交響楽団首席オーボエ奏者に就任。1995年から翌年にかけてアフィニス文化財団海外研修員としてドイツ・ミュンヘン音楽大学大学院に留学。これまでに、オーボエを中山和彦、北島章、小畑善昭、小島葉子、ランダル・ヴォルフガング、ギュンター・パッシンに、また室内楽を村井祐児、中川良平の各氏に師事。
新日本フィル定期公演、ジャパン・チェンバー・オーケストラ、イタリア合奏団、ミラノ・スカラ弦楽合奏団など国内外の数多くのオーケストラのソリストとしてバッハ、モーツァルト、武満徹、R.シュトラウス等の協奏曲を演奏。また、サイトウ・キネン・フェスティバル松本、宮崎国際音楽祭、木曽音楽祭などにもしばしば参加しており、海外においてもハンブルク北ドイツ放送交響楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、シュトゥットガルト室内管弦楽団などにも客演首席奏者としてしばしば招かれている。
現在、新日本フィルハーモニー交響楽団特任首席奏者、兵庫県立芸術文化センター管弦楽団特別奏者およびサイトウ・キネン・オーケストラ、いずみシンフォニエッタメンバー。また、東京音楽大学准教授、札幌大谷大学客員教授、相愛大学特別非常勤講師など後進の指導にあたるほか、国際オーボエコンクール・東京、日本音楽コンクール等の審査員を務める。第10回出光音楽賞をオーボエ奏者として国内で初めて受賞した。
【使用楽器:Marigaux M2】