【オンライン】現代の春の七草を見つけて、七草粥を作ってみる講座!
Video will not be published (Available Period: until 3/12/2022 (Sat) 23:59 JST)
日本全国の野草を食べながら旅をする、山菜ソムリエ山田証がお送りする、食べられる野草講座。
今回のテーマは「現代の春の七草」です。
皆さんは、春の七草を知っていますか?
せり(セリ)、なずな(ナズナ)、ごぎょう(ハハコグサ)、はこべら(ハコベ)、ほとけのざ(コオニタビラコ)、すずな(カブ)、すずしろ(ダイコン)
七種類の野草を、旧暦の1月7日に七草粥として食べる風習のことです。
さて、現代の日本で春の七草を探そうと思っても、全て見つけられることは稀です。
ナズナやハハコグサ、ハコベは畑や野原でも比較的見つけやすいのですが、セリは休耕田か川沿いを探さないと生えていない。
そして、コオニタビラコに至ってはほとんど見つけられなくなり、七草粥でも近縁種のオニタビラコを使うことが多くなりました。
七草粥を食べることは、邪気を清め、万病を払い、御節料理で疲れた胃腸を癒すなどの意味があるそうです。
特別な薬草のように思われがちですが、実は昔の日本で当たり前に足元に生えていたのがこの七種類だったのです。
春の七草が生える環境…畑、用水、田んぼがひとところに揃っている昔の日本の風景…現代でこの七種類が揃わなくなったことは、日本の風景がずいぶん変わってしまったことを実感させられますね。
だけど僕たちの身の回りでは、たくさんの食べられる野草が生えています。
昔の人が暮らしの中でよく見かける野草を食したのが春の七草なら、僕たちも、僕たちならではの春の七草を見つけられるかもしれません。
今回のイベントでは、大分県臼杵市の耕作放棄地を歩き、山田証がこれぞと思う、オリジナルの現代版春の七草を作ってしまおうという企画です。
もちろん、七草粥にしてみますので、ぜひ当日のお昼ごはん代わりに、一緒に野に出て探してみてはいかがでしょうか?
【日時】 2022.2.26(土) 09:00〜11:00くらいまで。
※ チケットを買っていただくと3/12までは後からでも視聴できます。
【チケット購入】 ツイキャス配信チケットです。1端末につき1000円
(ツイキャスライブアカウント登録や視聴の仕方)
note.
(リアルタイム配信を観る場合)
事前にチケット購入後、配信時間になったら配信が始まっていますので、本ページの「視聴ページへ」を押していただくか、ツイキャスライブのサイトから「森のシンガーソングライター」を検索すると、配信ページに辿り着きます。
(後から録画を観る場合)
ツイキャスライブの森のシンガーソングライターのページに来ていただいたら「ライブ履歴」をタップしていただくと、録画視聴のページにいくことができます(録画は配信終了後3/12までは視聴できます)。
【お問い合わせ】
morinoutakai@gmail.com 山田証
【講師紹介】
山田証(やまだあかし、山菜ソムリエ、森林インストラクター、シンガーソングライター)株式会社DIVINE所属アーティスト。アイスウォッチ SAVE THE PLANET PROJECT オフィシャルパートナー。
akashi.