"アイコトバ"

"アイコトバ"


冷たい風が吹く まるで急かすように
赤く燃える夕日が 心をかき乱す


傷を埋めたくて 愛に縛られて
誰でもいいとまたすがる


強く抱いて 偽りのキスをして
今夜だけでもいいから
触れ合う肌と肌の温もりに
身体まかせ闇に溺れてく




汚れてけがれてく それでもかまわない
寂しいふりをして あなたを誘い出す


見つめ合えばほらすぐに落ちていく
嘘にまみれた"アイコトバ"


響く吐息もう何もいらないの
今はずっと腕の中
隣眠るあなたの首筋に
そっと私だけのしるしを


本当は光の当たる場所で
身を燃やしてみたいけれど
闇に紛れることに慣れた身体が
現実の世界を拒む


強く抱いて偽りのキスをして
今夜だけでもいいから
触れ合う肌と肌の温もりに
身体まかせ闇に溺れてく




作詞 作曲:ハル

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