祝・高田公太単著「絶怪」刊行記念企画 「実話怪談文芸の世界へようこそ」
Video will not be published (Available Period: until 9/10/2023 (Sun) 23:59 JST)
2007年のデビューの実話怪談作家「高田公太」5年ぶりの単著「絶怪」刊行を記念し、イベントを開催します。
司会は「卯ちり」さん、ゲストに「蛙坂須美」と高田ゆかりの怪談作家を迎えての濃厚怪談文芸企画。
卯ちりさんは「高田文学」に肉迫し、蛙坂さんは「高田公太から見える実話怪談文芸の在り方」を論考、高田本人の自著朗読も披露される。
味が濃いイベント好き集まれ!
【出演】
卯ちり(うちり):怪談作家・怪談師としてマイペースに活動。占いや人形製作も行う。昨年は高田公太・蛙坂須美両氏との共著『実話奇彩 怪談散華』、最新共著は『投稿 瞬殺怪談』。
蛙坂須美(あさか・すみ):怪談作家。東京都墨田区生まれ。実話怪談の共著書に『実話奇彩 怪談散華』『実話怪談 虚ろ坂』『瞬殺怪談 鬼幽』などがある他、文芸誌への寄稿など既存の枠にとらわれない活動をしている。2023年9月に初の単著『怪談六道 ねむり地獄』が刊行される。
高田公太(たかだ・こうた):実話怪談「恐怖箱」シリーズの執筆メンバーで、元・新聞記者。主な著作に『恐怖箱 青森乃怪』『恐怖箱 怪談恐山』、編著者として自身が企画立案した『実話奇彩 怪談散華』、その他共著に『奥羽怪談』『青森怪談 弘前乃怪』『東北巡霊 怪の細道』、加藤一、神沼三平太、ねこや堂との共著で100話の怪を綴る「恐怖箱 百式」シリーズなどがある。近作は「煙鳥怪奇録 足を喰らう女」、単著「絶怪」(以上、すべて竹書房刊)。青森県弘前市出身、在住。2021から22年にかけて、Webで初の創作長編小説「愚狂人レポート」を連載した。(note.