今ある等身大の思いを大切に。

今ある等身大の思いを大切に。


今日は「何もしてあげられない」発売から1周年。
それぞれ抱く感情がきっとあるはずだろう。

その感情はどれも今しか抱けない感情。



まだファンになって間もない頃
度々尋ねられる質問があった。
「しゅとらあるさんって
誰推しなんですか?」

…ありきたりな質問。

でも新参の頃はこの手の
質問がとてつもなく苦手だった。




2019年7月31日まではずっと、
「海乃さんと高辻麗さんを中心にって...感じです」
明らかな逃げた嘘の答えを告げていた。

自分でも「明確な一人がいること」をわかっていた。

でも何故かずっと言えずにいた。


今となっては愛らしくもあり
その幼かった期間を約一年の時を経て
振り返り、その頃の俺と同じように
「存在しない悪魔を
作り上げてしまっているファン」の
エールになればいいなと思ってる。



まずはなぜ私がそのような逃げを
吐き出し続けたのかを説明していこう。


それは率直に「先代への配慮・尊敬・怯え」に限る。

あれはAJ2019終わって間もない頃の
海乃るりさんのSHOWROOM。


「ARPでは誰推し?」
何気ないファンからの質問。
それを音読し、そのままこう続けた。


「今まで応援しているファンがいらっしゃるなかで
推しだなんていうのは大変烏滸がましいのですが~」


と。

その言葉を聞いたとき改めて
彼女の謙虚さに惚れ直すと共に
身が震えるほどの共感を覚えた。

「そうなのよ!烏滸がましいよね!
だっていきなりスッとファンになった
人間が先代と同等に【海乃るり激推し】称号を
引っ下げて歩くのよ?無理!」となり

「アイドルがその思想なら
ファンはもっと謙虚であるべき」と


それから私は存在しない
「新規を忌み嫌うファン」を
作り上げてしまったのだ。



海乃るりさんのソロコーナーを経験し、魅せられた
あの日まで私は「海乃るり推し」を
背負って立つ覚悟ができなかった。

じゃあ君が同等を自覚するのはいつだ?


1年「箱推し」に「逃げてきた」私の結論は

「周りを気にせず、あなたが思う
今の22/7を思いのまま叫べ」

というめちゃくちゃ長い前置きにあっさりなモノ。


それは最大限のリスペクトを込めて
背伸びをしないものなら「なお良い」くらい



🎊祝一年🎊

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