ここまでのにゃんこスターのあらすじ：

なわとび村で生まれ育ったアンゴラ村長は、スーパー3助と王国1のコント王を決める大会に出場し準優勝をする。その後なわとび1本で王国を巡ることになるが、その旅は波乱の連続であった。

なわとび型の時限爆弾を仕掛けられたこともあれば、DA PUMPのU.S.A.を踊りながらうどんを作った夜もある。カワウソ忍者に命を狙われたこともあれば、パソコンか？ピアノか？と惑わされ結局パピヨンだったこともある。小田和正の「ラブ・ストーリーは突然に」が聴きたかったのにクリスハートver.だったこともあれば、息子の忘れ物を届けようと小学校へ走るも校門でエレファントカシマシがゲリラライブをしていて入れず石森さんの股下からお弁当を投げ入れたこともある。やっとコンクールで拍手がもらえたと歓喜したが天ぷらを揚げる音だったこともある。…困難ばかりの道であった。

しかしあるとき、気付くのである。
それらの困難を乗り越えるごとに2人のパワーが強くなっていることに…！彼らは本当に敵なのか？いや、仲間だったのだ！
たった2人となわとび1本から始まった旅路も気付けば沢山の仲間たちに囲まれていた。

時は満ちた…！！！
アンゴラ村長の拳には、これまで戦ってきた全ての友のパワーが満ちている…！！！
今こそ放て…！！！！！座・高円寺2の地で…！！！！！！
その大いなる飛拳を…！！！！！！！！！