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【出演】
秋峰善(秋月圓代表。著書『夏葉社日記』)
島田潤一郎(夏葉社代表。著書『長い読書』『あしたから出版社』など)
谷垣大河(清風堂書店書店員)
今年4月、秋峰善さんが出版社・秋月圓を立ち上げました。
2020年、彼は島田潤一郎さんに手紙を送り、夏葉社で一年間アルバイトとして働きます。その記録を丁寧にまとめたのが『夏葉社日記』です。
秋さんは島田さんに宛てた手紙のなかで、『あしたから出版社』をはじめて読んだときの衝撃は忘れられない、と書いています。
「勇気が出た。生きていけると思えた。私もこういう風にやってみようと思った。
肩肘を張らずに自分のほんとうに好きなことをやる。
それを丁寧に、悩みながらでも、少しずつかもしれないけれど、進めていく。そういう感じ。」
(『夏葉社日記』12頁)
その『あしたから出版社』が刊行されてから今年で10周年。
夏葉社も創業15年目を迎えます。
そこで今回は秋峰善さん・島田潤一郎さんをお招きし、
秋さんと働いた当時を振り返りながら、「ひとり出版」を続ける醍醐味や大切にしていることを伺います。
『夏葉社日記』の生みの親(?)である谷垣大河(清風堂書店)も交え、
この3人だからこそ話せる、ここだけの話をお届けできればとおもいます。
秋さんと島田さんが公開のイベントでお話をされるのは、そうないことかもしれません。
ぜひ会場まで足をお運びください。