2020年から21年にかけて生まれた新しいオリジナル曲、民謡やらポルトガル語と飛騨弁が行き交うボサノヴァの名曲たち。「今」をシニカルに見つめ柔らかく世相を切っていく痛快な新作を、空五郎が実力派の新しいメンバーと共に作り上げる演目。
2019年まで年間ステージ200~250回を行ってきた空五郎が、2020年度~21年度ほとんどの公演が中止。地元高山で、農業と創作の毎日。楽しさの消えかかった街や人々に、本当の楽しい時間を届けたい。
キャバレーやヴォードヴィル全盛期を思い返して「昔はよかったね」と言うのが、すっかり口癖になりましたが、時代は変わっても芸人は生きています。世界的な流行病が蔓延する今こそ世相を風刺しながら届けられるエンターテイメントが欲しい。
芸は口伝えで伝えていきたい。
当時のショーの風景を想像しながら、半分手探り、でも確かな手応えと自信を持って、ヴォードヴィルをもう一度やります。
老若男女問わず一緒に観れる洒落っ気たっぷりの音楽と歌、タップ、コメディー、パントマイム、朗読、曲芸が入り混じる笑いと涙溢れるヴォードヴィルショーをお楽しみに!
出演
上の助空五郎(ヴォードヴィル)
見谷聡一(パーカッション)
南勇介(コントラバス)
久田上総(ギター)
スタッフ
プロデューサー|山本恭久(ウサトリーヌレコード)
衣装|武田真由美
音響| 足立旬
映像| 高嶋浩(高山公演)
宣伝デザイン| 加藤亜依
提携| THEATRE E9 KYOTO(一般社団法人アーツシード京都)
上の助空五郎(うわのすけ そらごろう)
・2014年夏カナダ・モントリオール「Voix de Ville」優勝 ・2015年6月カナダ・モントリール フリンジフェスティバル 最優秀振り付け賞ノミネー ト
・ボーイズバラエティー協会所属
・こどもちゃれんじDVDに多数出演
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