Rick Springfield - Jessie's Girl
オーストラリア出身でバンドを結成し、シドニーでは、一躍人気となったんですが・・・1971年に解散・・・
翌年に渡米し、早速全米デビューするものの、売り出し方の問題からレコード会社移籍、次のレコード会社では売れずに契約を切られ、その次はレコード会社倒産という不遇の時が続いたそうな・・・
で、そんで俳優業に転身!?
1981年から昼のメロドラマ「ジェネラル・ホスピタル」に出演し、人気者となっていた~
同年に再開した音楽業では「ジェシーズ・ガール」が、全米1位となり、グラミー賞の
最優秀男性ロックボーカル賞も受賞したのだから、顔で売れて、歌でも売れて・・・
かなり、計算ずくな感じはありますが、彼の気持ちを思うと、正に売れることに必死だった。。。と言う想いが、ひしひしと伝わって来ますね・・・
彼の自伝では、メンタル面で苦しんできた彼の想いが、赤裸々に語られていて、
「Mr.D」という言葉が頻出していました。
「Mr.D」とは、何なのか? 『D』は、ダーク・・・
実際、「17歳位の時に、自殺しようかと思った」と、自殺未遂を起こした事を打ち明けました。
作詞作曲、そして自伝を書いたことも含めて、『創作する事全体が、自分にとってすごく大事な表現方法になっている』とリックは語るが、周りから観ると、明るくて、弾けているというような印象を持たれる事が多いのですが、実は書いた曲の中身をよく分析してみると、ダークな感じのものも多いんだ。。。。
では、うたってもらいましょう。
リック・スプリングフィールド『ジェシーズガール』
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『ザ・ファイナル・カウント・ダウン』ヨーロッパ 80年代洋楽が好きなだけ 45
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